活かすセラピー

自然体で活かされる人に

【マイナス思考が変わらない理由】19/30

30日間でセルフケア こころが軽くなる。

「~したら、うまくいく」

と思っても良くならない訳

 

ひとつの分かり易い例えなのですが

「プラス思考になったら、うまくいく」 

思考の二極化でもあります。

 

まず変えようとすることを否定する

「マイナス思考」が悪い事と

捉えて、それを切り捨てる感覚でいると

「プラス思考」になった感覚に一時的には

なれますが、

切り捨てる感覚が「穴」となり

それを埋めようと「プラス思考」で埋めます。

 

これは、どんなことが起きているかと

言えば、

もともとある

マイナス思考は、湧いて出てきている思考

なので、切り取っても切り取っても

湧いてくる。

それに蓋をする形でプラス思考を付けている状態。

 

「マイナス思考」が湧き上がってきた時の

身体の感覚やこころの動きをみると

 

マイナス思考は、否定文

「ダメだ」「なにやっても」

身体の感覚がガチガチで

不安やおそれから

湧き出てくる思考だと

わかるはずです。

 

「マイナス思考」を悪いとしたら

もっとガチガチに鎧兜を付けたように

「マイナス思考」は、戦ってきた証

自己防衛のために必死になって働きいてくれた。

 

「マイナス思考」が出てきたら

「しあわせサイン」とマイナス思考を歓迎します。

 

戦いモードからゆったりモードに換えます。

そのときに「ここち良い」を

身体全体で感じて「プラス感覚」に変換するのです。

 

「マイナス思考」を「プラス感覚」に換える。

そこから湧いてくる思考が

自然と「プラス思考」に換えられる。

 

最近言われる「自己肯定感」も

出来ないと感じたら、戦いモードで

自己否定がさらに強くなってしまいます。

「マイナス思考をプラス感覚に」

 

これを活かしてみてくださいね。

 

【こころの中の会話に気付く】