【見方を換える】16/30
30日間でセルフケア こころが軽くなる。
9/14のblogでお伝えした
二極化思考と言われる
良いか・悪いか
白か・黒か
勝ち・負け
優れている・劣っている
マイナス思考・ブラス思考
「活かすセラピー」では、
ジャッジの目(判定)と呼んでいます。
戦場では、とても大切な思考だと
思います。
『生きるか死ぬか』
命を守るために
それに必要な情報に集中できるように
敵か味方かの判断が必要だからです。
しかしながら、
日常でこの「ジャッジする目」は
戦いモードなので、敵か味方か
緊張を呼びます。
そして、視野も狭くなります。
この緊張感でミスも多くなり、
カチカチの中での判断なので
アイデアも浮かばない。
円満な人との交流もうまくいかない。
これを
「活かす目」で見ると
見方が換わっていきます。
「ジャッジする目」もジャッジしません。
(^^v)
なによりも
悪いなかこそ、アイデアや改善点が
見つかります。
問題が起きたときに
「ジャッジする目」で問題を見ると
誰が何をしたという犯人捜しから
始まる。感情から入ってしまう。
緊張した中で限られて中で
解決しようとする。
一個人の問題になるので、
本当の問題解決にはならなくて
また、同じことが起きやすくなる。
「活かす目」で問題を見ると
何を解決しなければならないのかの
いま、何をしなけれならないのか?
解決思考が働きます。
そして、人がするミスは、
その人だけの問題ではなく
自分もするかもしれない
全体の問題にすることで
「活かす目」で問題が活かされる。
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日常だと
たとえば、愉しむために公園に行きました。
桜の花がとてもきれいです。
「ジャッジする目」で過ごしていると
ゴミや、マナーの悪い人が目につき
不愉快な気持ちで過ごしてしまいます。
愉しめなかった事を
周りのせいにしてしまいます。
「活かす目」で過ごしていると
きれいな花を思う存分愉しみます。
こんなに綺麗に咲いてるのは、
この花を手入れしてる方々が
いるのだなと感じます。
有り難いなとここち良く過ごせます。
仮に不快な気持ちも活かせるので、
心地よくなるために
文句や苦情でなく活かせる提案をします。
ここちよくなった部分は感謝を伝え、
気になった部分がどうなったら
もっとここち良く過ごせることを伝えます。
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ここち良い方を
意識して過ごしましょう。
3週目【こころのはたらきの活かし方】
【こころのはたらきが身体にはたらきかける】