活かすセラピー

自然体で活かされる人に

【言葉のちからを活かす】15/30

30日間でセルフケア こころが軽くなる。

『言葉』を聴いたり、頭で思い浮かべると

想像するなと言われても想像します。

この「想像するな」も

否定文ですが、想像してしまいます。

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例えば、上から押さえつける言い方をする

嫌な上司がいたとします。

その上司が今、いつもと様子が違います。

なんと、赤ちゃんが着るような

白いフリルの服を着ています。

さらに

口には、赤ちゃん用のピンク色の

おしゃぶりをしゃぶっています。

赤ちゃんの様なミルクの匂いが

漂っています。

上から押さえつける言葉を

言おうとしてますが

「バブ、バブ」としか

聞こえません。

そして、だんだんと赤ちゃんの様に

小さくなっていきます。

どんどんと小さくなって

苦しそうに泣いています。

もっともっと小さくなって

手のひらに乗るくらいに小さくなります。

その小さな上司は明るい光に

包まれてしあわせな世界へ

光とともにあがっていきました。

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これが『言葉のちから』

『言霊』と言われるのは、

想像する事によって

色やにおいや音まで

感じてきます。

 

感じるので、感情まで出ると

体感した時と

同じ感覚になるのです。

 

この『言葉のちから』は、

諸刃の剣(もろはのつるぎ)の様に

良い面もありますが、

傷つく言葉は、ストレスを生み

何度も何度も繰り返されると

ストレスホルモンによって

脳が興奮して脳を壊してしまう。

 

こんな時に

同じくらい

自分にとって『力になる言葉』を

こころの中に

いっぱい溢れるくらい用意しておく。

 

『人の言葉でちからを奪われたとき。』

 

そんな時に

自分にとって『力になる言葉』を

100くらい用意しておく。

セルフケアのツールとして

活躍すると思います。

 

手帳やスマホのメモ帳に

思いつくまま入れておくと

人の言葉で力を奪われたときに

見るだけで元気なれますように

 

『言葉の変換器』も活躍します。

自分にとって傷つく言葉を

言葉のフィルターを通すイメージで

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例えば、

『おまえのかあちゃん、でべそ』

小さいとき、言われてめっちゃ傷ついた。

いま、思えば、言葉の意味よりも

傷つく言葉として相手も言ってたから

かもしれません。

 

かあちゃんは、でべそでないので

気になりません。

かあちゃんが、でべそだったら、

そうだよね。

 

これが

『言葉のフィルター』

 

なにか傷つきそうな言葉を言われたら

『おまえのかあちゃん、でべそ』に

変換してみませんか?

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『言葉のちから』は想像力。

 

何を創造していくか?

ここち良いを意識して

創造していきましょう~

 

【見方を換える】