活かすセラピー

自然体で活かされる人に

言葉のちから

『活かすセラピー』では、ことばを大事にします。

人それぞれ

ことばの意味合いや、そのことばの中にある想い、

それによってさまざまな感覚を感じているかもしれません。

 

たとえば、『自己肯定感

最近よく言われています。

 

ウィキペディアWikipedia)』を見ても

たくさんの意味があるのです。

 

だから、

その内容が正しいかどうかと言ったことではなく、

誰もが同じ意味として認識できるように言葉を決めることが

必要なのです。

 

心理学のことばはとてもちからがあるので、

一人歩きしてしまいます。

 

この言葉に似た『プラス思考』も

 

なにを目的にそれを

『思う』のか『想う』のかで

そんな小さな違いで

『こころのはたらき』に違いがでてくるのです。

 

目的がなければ、

ことば自体が目的になるので

「いい、悪い」、「できた、できない」の思考が働いてしまいがち

やっぱりわたしには、できないと

まちがった自己肯定(自分はそのとおりだと認める)してしまう。

 

どうなりたいかの目的が 

『こころのはたらき』には必要なのです。

うまく自分の思うようにうごけるためにも・・・

 

「こうしたい」に意識があるか

「こうなってしまった」に意識がはたらくか

 

言葉のちからが一人歩きしてませんか?

言葉のちからは、とても強いので

だから

活かし方が必要になるのです。