『こころのはたらき』って?
『こころのはたらき』とは?
ひとことで言えば、よく言われる『心理』のことです。
心理学のことばは、とても強い作用(はたらき)があるので、
なるべくやさしいことばを使いたいとおもっています。
そして、ことばは共有できるところと
受け取り方がちがうところとあります。
だから、とても大事にとりあつかっていこうと
「活かすセラピー」では、おもっています。
例えば、「活かすセラピー」では、「おもう」は、ふたつあります。
『思う』は、意識している思う=思い考える:思考(顕在意識)
『想う』は、無意識に出てくる想い=想い浮かぶ(潜在意識)
こんな小さなちがいを大事にしていきます。
『こころのはたらき』は、ひとそれぞれ
ほんとうにみんなちがうのです。
そして感覚そうなんです。
たとえば、「痛み」も人それぞれなんです。
痛みのものさしがあるとしたら
まったく痛みがないを「0」にして
最高の痛みを「10」とします。
同じ痛みでも
ある人は「3」くらいと感じ、
ある人は「9」くらいと感じるのです。
そして
『いじめ』のことばは、
いじめる人にとっては、軽い感覚でしてしまう。
ことばの意味と痛みに温度差がある代表的なことばです。
いじめを受ける人にとっては、身体に傷がつけば、傷害罪
ことばによる暴言は、脳への傷害罪となるうるのです。
『いじめ』については、また後日、お伝えしたいと思います。
『こころのはたらき』を知ると
なんか知らんけど(笑)
少し気が楽になるかもしれません。
こころ軽くなって
自由に動ける毎日が待っていたら
どんなことをしますか?