活かすセラピー

自然体で活かされる人に

幸せと『仕合わせ』

『きれい事ばかりでない。』

 

傷つくから

きれい事にしてしまうかもしれない。

 

この世の中に沢山の人がいる。

完全なる人など

ひとりもいない。

 

そんな幻想を抱いているなら

人を許すことはできない。

 

みんな、みんな未熟で

それぞれに自分なりの課題がある。

 

幸せとは、『仕合わせ』とも書く。

未熟さも知っている。

だからこそ、協力し合える。補える。

それに気づいている人は

優しい。

 

それに気づかない人は

自分の未熟さを隠そうとする。

 

それを知られないように

それを自分の中で補おうとして

頑張って、努力して、

空回りして

こんなに頑張っている自分

こんなに努力している自分

『認められたい』と願っている。

 

「頑張っていない人」

「努力していない人」

と感じる人が出てくる。

そして、怒りが湧いてくる。

 

だんだん、自分の痛みが

わからなくなってくる。

 

ますます、

頑張って、努力して

認められたくて・・・

孤立していく。

 

『辛い』に換わる。

いつしか「認められたい」で

頑張って、努力した結果。

 

『幸せ』になる為のゴールを

見失ってしまっただけ、

 

その頑張り、努力は

自分の中で糧になっている。

無駄ではなく。

 

目的を見失っただけ・・・

『仕合わせ』になろう