活かすセラピー

自然体で活かされる人に

クレーム(苦情)は、『ありがとう』

クレーム(苦情)は、

苦手な方も多いのではないでしょうか?

 

実は、たくさんのありがとうな苦情なのです。

 

まず、伝えてくれる事。

伝えない人は、

もう二度と関わらないと感じているかもしれません。

 

そして、改善点を教えてくれる。

 

ただ、怒っている人は怖い!ですよね。

 

これも実は、こころがとても開いている状態なのです。

そして、戦いモードなので

力が入っています。

対応も怒ってくるかもと・・・

 

苦情対応は、有り難い気持ちで

苦情を良く聴きます。

 

そして『ありがとうございます』と伝えます。

 

意外な顔をされます。

先ほどのように

言い難いことを伝えていたと思うと

自然な『ありがとうございます』となりますよね。

 

対応が戦いモードから外れた事を

感じると思います。

 

そして、苦情を改善点にかえて、

教えて頂くことに換えます。

さらに教えて頂くモードになるのと

怒ったが恥ずかしくなってくるかもしれません。

 

そうなったら

思っていることをお伝えします。

「普通の方ならお怒りのところを

こうして教えて頂いて

誠にありがとうございます。」

 

こころが開いた状態なので

世間話まで出来たら

次回も心地よく再会できます。

 

苦情は苦情でなく改善点と捉える。

『ありがとう視点に換える』

 

これは、いろんな場面で活かせると思います。

 

※これで変わらない方は

常習的苦情屋(クレーマー)なので、

ただひたすらに改善点を聴いて

聴いて・・・

有り難いことを探すゲームとして

ありがとう視点を鍛えてくれる人と

時が過ぎるのを待ちましょう~